ゲーム世界観の今と昔とRTC

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あの売り切れ続出で、今や入手困難なファミコンミニ!!

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正式名称は「ニンテンドークラシックミニ」だけど、細かい事はどうでも良い。

 

注目すべきは、ファミコンミニ本体下部のディスクシステム部分を見て欲しい!!!

 

なんと、コレはファミコンミニの大きさに合わせて作られたアクセサリで、中身が小物入れになっておるのだ!!

存在は知っていたものの、なかなか発見できなかったのだが

先日、日本橋に買い物があって行った時にたまたま発見できて即買いしてしまったのである。

 

ほら、小物入れ!!

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なんというか、RTCで何かやろうぜーってメンバーを募って集まった時も、どうしてもゲームの話になってもファミコンやスーパーファミコン時代のゲームで熱く語りだしてしまう方々が多数。

 

そこまでゲームに詳しくないメンバーは、いつもぽかーんと聞いてて申し訳ない気持ちにちょっとなりながらも、レトロなゲームの想いを語りだしたら止まらないのでそこは生暖かく見守っていただければ良しなのであるが…笑

 

実は、RTCで殺陣動画を作ろうとした時、最近のゲームより昔のゲームの方が作りやすかったりもする。

現代のゲームは、どうしても表現手法の細密化によって細かい部分まで表現されているものの、それを小道具や衣装で作るのがめちゃ難しかったり、再現度によっちゃギャラリー様からブーブーとブーイングがでたり。

その点、レトロな作品だと自分達の好きな妄想で殺陣な動きを作ったり、小物類とかも作りこんだり手を抜いたり。好きにさせてもらえる。笑

 

意見を出し合ってる時に、客観的に見てても「はぁ~、そういう考え方もあったかー!」と感心させられる時もしばしば。

 

『ゲームを遊ぶ』という事でも、昔のゲームは表現は今よりチープだった分、脳内でいっぱい色んな補完ができたり空想上での遊びが広がってた事が多かったなー!と。

ドット絵の美学とかは、やっぱこういうトコから来るのかなーとか思ったり。

全てを詳細にわかってしまうより、わからない部分はわからないままで受け取り手の考え方やセンスを加えて楽しめる方が『遊び』というモノは楽しいのではないかなーと思ったり。

 

もちろん、最新の技術で表現された空想の世界感も素晴らしいんだけどねー♪

RTCで何かを作るたびに、ゲームというモノについても色々と考えさせられたりするのです。

 

積みゲーを崩したら、昔のレトロなゲームをやろう!と思いながらも、消化してはまた積みを繰り返しての永遠地獄を楽しんでいるGでした☆

 

さて、今回の小道具はどんなデザインにしようかしらとワクワクが止まらないぜ

~G~